カメラ

1型コンデジからマイクロフォーサーズかAPS-Cの大型センサーにステップアップしたい

レンズ交換式カメラユーザーにとって、サブカメラは必須だと思うんです。とくに頻繁にレンズ交換する人。サブカメラがあれば安心して積極的にレンズ交換できるようになりますから。
そこでサブカメラとして大型センサーの高級コンデジがほしいという記事です。

私がサブカメラに求める条件は以下の4つ。必須ではありませんが、どれも割と重要な要素。

  1. センサーサイズはマイクロフォーサーズ以上
  2. 単焦点のミラーレス一眼のサブなので標準ズーム搭載
  3. バリアングルかチルト液晶搭載
  4. 十分に小型

これらを満たすもの・満たさないもの含めて4つの高級コンデジを紹介します。私の用途はサブカメラという位置づけですが、「レンズ交換まではしないけれど、ちょっといいカメラが欲しい」と思っているあなたの参考にもなる記事なので、読んでみてください。


現在所有しているコンデジCanon PowerShot G7X

コンデジとしては大型の1型センサーを搭載しています。
換算24 mm〜100 mmで開放F1.8〜2.8と小さいボディを考えれば十分なスペック。

後継モデルのMark IIが発売されるなど、SONYのRX100シリーズと人気を二分する高級コンデジです。どこにでも持ち運べて、スマホとは明らかに違う画を吐き出してくれるバランスの良いコンデジです。

しかし、長く使い続けていると気になる点も。

  • 操作性が今ひとつ
  • レタッチ耐性に乏しい
  • EVFが欲しい
  • 下方向にも液晶をチルトさせたい
  • 外付けのストロボが使えない

などなど。もう3年近くも使っているし、そろそろステップアップしてもいい頃かしらなんて思ったり。

関連記事:【カメラ】一眼レフやミラーレスを検討しているあなたへ、高級コンデジという提案 – 理系男子のぐうの音

常にポケットに入れたい。RICOH GR II

最強のスナップシューターの名前に嘘はない最高に硬派なカメラ。

換算28mm 解放F2.8の写りが悪いわけがない!ちょっと絞ってノーファインダーでパシャパシャ撮るのも楽しそう。

樹脂の筐体がチープだけど、おかげでどこにでも連れ出してラフに扱えます。大きさ・軽さで言えばこれがベスト。薄くて軽いので通勤カバンとかに雑に放り込んで通退勤のときにパシャってできる。そう思わせてくれるのはこのGR IIだけなんだよなあ。

今回選んだコンデジはどれも素敵で選びきれないけれど、1台だけ買うならGR IIは選ばない。でも、もし2台買えるのならば2台目は絶対GR II。そんなコンデジです、伝わるかなあこの感じ。

最高にかっこいい。FUJIFILM X100F

デザインは圧倒的に好み。単焦点レンズのおかげか、撮影時にレンズが伸びないのも魅力的。
サイズは大きめだけど、凹凸が少ないので嵩張らないところにも心惹かれます。
あと、OVFがついている!これは他のどのコンデジにもない特徴です。EVFにも切り替えられるし、もう最高。

単焦点レンズだけどデジタルテレコンが使い勝手良さそうで好感触なんです。コンバージョンレンズもあるのが更に嬉しい。

X-Trans IIIというFUJIFILM独特の配列のセンサーも良さそうだし、もういろいろと玄人好み。使いこなしてみたい、このコンデジを。

それと、電源ON時にびよーんってレンズが伸びないのがとってもクール(大事なので2度言いました)

というわけで、カメラ単体では非常に魅力的。でも私の使い方としては

  • メインカメラ(ミラーレス):単焦点1本
  • サブカメラ(コンデジ):ズームでメインカメラで捉えきれない被写体をカバー

なので、ちょっと用途と合わないような。むしろ役割が逆転しそう。

  • メインカメラ:中望遠単焦点
  • サブカメラ(X100F):換算35mm(広角)

っていう組み合わせもありな気がしてきた。もう買う理由を探し始める段階ですかね(末期)

一眼超えのコンデジ?Canon PowerShot G1X Mark III

いまCanon PowerShot G7Xを使っていて、順当に行けばこのPowerShot G1X Mark IIIになりますよね。多くのエントリークラスのミラーレスを潰しにきたこのスペック。

換算24-72mm F2.8-5.6のズームレンズ搭載でまさに先述の用途にピッタリ!

  • メインカメラ(ミラーレス):単焦点1本
  • サブカメラ(コンデジ):ズームでメインカメラで捉えきれない被写体をカバー

非常に魅力的です。でも・・・

  • せめて望遠端でもう1段明るければ・・・
  • せめて望遠端が換算100mmまであれば・・・

望遠端でボケ感をだすなら計算上は一世代前のPowerShot G1X Mark IIに優位性があります。センサーサイズこそMark IIのほうが小さいですが、レンズが明るいのでセンサー全面で受ける光量を稼げるんですね。

大型センサー×暗いレンズ < 小型センサー×明るいレンズ

の方が取り回しが良くて、私のような初心者は思い通りの写真が撮れるのかも。
もちろん光量が小さくても、より大きいセンサーで空間的に光を分離した方が

  • 緻密な描写
  • 広いダイナミックレンジ

となるのは分かるんですけどね。
うーん、やっぱりAPS-Cでこの筐体の大きさだとレンズの明るさは諦めなくちゃいけないんですね。

ベストバランス。Panasonic LUMIX LX100M2

ここまではAPS-Cセンサー搭載の高級コンデジ。そしてこのLX100 IIはもう少し小さいマイクロフォーサーズのセンサーを搭載した高級コンデジです。

LX100 IIならばこれまで出てきた私のわがままを全てクリアしてくれます。

マイクロフォーサーズ(厳密にはマルチアスペクト対応のため有効面積はもう少し小さい)のセンサーで望遠端(換算75mm)の開放F2.8は十分な明るさ。PowerShot G1X Mark IIIの望遠端とは2段も違います。マイクロフォーサーズのセンサーサイズはAPS-Cの60%くらいなので、ボケ量(被写界深度)の差としては1段分くらいですけれど。
参考リンク:画像センサー(CCD・CMOS)の大きさ比較

風景からポートレートまで、高い次元で撮れること間違いなし!もうこれは!
ただ、実機を触ってみて気になる点がありました。それはEVF。なんかしっくり来なかったんですよね。SONY α7IIの有機ELファインダーに慣れているせいでしょうか。

購入に至らなかった理由はそれだけではありません。これまでさんざんわがままを言って、更に後出しジャンケンのようで忍びないのですが、バリアングル液晶か180°チルト液晶がない点も許容できませんでした。

むしろ今日紹介した中で、バリアングル背面液晶を搭載しているのはPowerShot G1X Mark IIIだけなんですけれど。GR IIやX100Fにチルトやバリアングル機構が搭載されていないのはデザイン的な理由でまだわかります。でもLX100 IIならあっても誰も文句を言わなかったでしょうに。

今日のぐうの音

バリアングル、チルト液晶がこんなに貴重だとは。

「上位機種は液晶固定」みたいな文化がまだあるんですかね。

  • 上位機種は液晶固定
  • 上位機種は内蔵ストロボなし

この辺はやめてほしいなあ。SONY α7IIにも内蔵ストロボほしいと思ってるくらいですし。

惜しいモデルばかりで購入には踏み切れなかった私でした。私にはまだPowerShot G7Xがちょうどいいようです。

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  2. […] 高級コンデジを買い替えたいっていう記事だったり、小型の広角レンズが欲しいって記事だったり、GRIIが欲しい雰囲気を出しつつあった僕です。 […]

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