ずっと前から興味のあった「自作キーボード」。だけど・・・
- 作ってはみたいけれど、工作とかしたことない！
- 失敗したくない！
- どのキーボードを選べばいいのかわからない！
という僕みたいな人、日本全国にそれはそれはたくさんいると思います。
そんなあなたの救世主が秋葉原に！自作キーボード専門店「遊舎工房」が201９年1月にオープンしました。
そこで早速、友人と遊舎工房に行ってみることに。
秋葉原の路地裏にひっそりと佇む「遊舎工房」
秋葉原駅からは徒歩10分位でした。御徒町駅のほうが近いみたいです 。
定休日や営業時間等はこの記事の最後にまとめておきました。
遊舎工房の外観はこんな感じです。お世辞にも目立つとは言えませんね。１階のお店だからと気を抜いていると見過ごしてしまう可能性もあります。
遊舎工房の外観
実のところ僕も、この看板がなかったら見落としていたと思います。
可愛いイラストの看板が目印自作キーボードやパーツが並ぶ店内
僕は土曜のお昼に行ってみたのですが、店内は結構混雑していました。なのであまり店内写真はありません、ごめんなさい。
- 各種キーキャップ
- 各種キースイッチ
- 自作キーボードの完成品デモ
- 自作キーボード同人誌
- 個人の方のレンタル販売スペース
などなど、キーボードマニアなら興奮間違い無しの店内でした。
買ってすぐ作れる！「工作スペース」
なんと、遊舎工房の店舗内には工作スペースを完備しています！これはうれしい！2時間あたり500円で使用することができます。
下の写真のように机が２つ並んでいて、最大12人まで同時に作業できます。
店内には工作スペースがある
自作キーボードに必要な工具もすべて完備しています。ハンダなどの消耗品も含めて使い放題！
工具も自由に使うことができる自作キーボードキット「ergo42 towel」を購入しました
実際に僕も自作キーボードに挑戦してみました。
僕が購入した「ergo42 towel」のキットなど選んだのは「ergo42 towel」という左右分離型のキーボード。購入品は
- ergo42 towel
- Kaih BOX スイッチ 茶軸
- Gateron スイッチ クリア軸
- DSA50% Dye-sub keycaps
スイッチが2種類あるのは小指だけ変えたからです。東プレRealForceの偏荷重的な。
そして完成品がこちら▼
完成したergo42 towelキーマッピング（キーの配置）は現在も模索中です。ここにも沼があったとは・・・
作製過程は別記事で詳しく書いてます！Twitterで更新情報をつぶやくので良かったらフォローしてください。
作り終わった頃には外は真っ暗にちなみに5時間位かかりました。
Ergo42 towelの組み立ては次の記事で
長くなってしまうので組み立ては別記事に分けました。Ergo42 towelを選んだ理由や組み立て手順を時系列順に紹介していますので、ぜひ次に読んでみてください。
今日のぐうの音
自分で工具を買って、自分ひとりで作ると
- 「使うかどうか微妙」なものが結局必要になったり
- 早く完成させたいがために妥協して、結局失敗したり
- 完成品がないのでイメージできず、ものすごく時間がかかったり
なんてことになりがち。
その点遊舎工房なら、
- 工具は使用頻度の高いものから低いものまで揃っている（自分なら買わないようなモノが案外必要だった）
- わからなければ店員さんに聞くことができる（実際めちゃくちゃ聞いた）
- 完成品と見比べながら作れる（めっちゃ大事）
と至れり尽くせりで、僕みたいな初心者は絶対に遊舎工房で作ったほうがいいと思いました。
場所：東京都台東区上野3-6-10 ユニオンビル1F
休業日：毎週月・火曜日（祝日の場合は営業）
営業時間：平日 13時～19時
土日祝 10時～19時
遊舎工房のサイトより
かくして自作キーボードデビューを果たした僕ですが、HHKBのレビューもしています。
こうやって並べられるくらいキーボードを買い漁るようになるなんて思ってませんでした。
自作キーボードErgo42 towel
最終的にたどり着いた自作キーボード。何もかもが自分の思い通りになって最高です。あなたが今使っているキーボードで、押したことのないキーが一つでもあるなら自作キーボードを検討するべき！
> 自作キーボードErgo42 towel1ヶ月使用レビュー｜左右分離・格子配列には慣れるのか
静電容量無接点方式のHHKB Professional BT 墨
市販品では最高のキーボード。
静電容量無接点方式という癖になる打鍵感を持つ魔のキーボード。これを一度使うと普通のキーボードでは満足できない体になってしまいます。
> 【HHKB Pro BT購入レビュー】高いけど買ってよかった！他のキーボードは使えなくなる打ち心地
タイプライター風のAZIO Retro Classic
こだわりが詰まったキーボードを初めて触ったのがコレ。
僕をキーボード沼に引き込んだ張本人です。本物の木が使われていて見た目だけでなく触った感触もレトロ感満載のキーボード。でかくて重いところも抜群の安定感の秘訣。
> 打つのが楽しくなるキーボードAzio Retro Classic Bluetoothの魅力をなんとか文字にしてみました
Apple純正Magic Keyboard
Macで使うなら一度は検討するべきキーボード。iPadには専用のキーボードも純正・サードパーティ問わず多くリリースされていますが、実はiPadで使うなら最もバランスが良いのがこのMagic Keyboardだったりします。
> 【レビュー】iPadで使うためにMagic keyboard購入！これは最早ラップトップ！？
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