当ブログでは、大手メーカー勤務の筆者の経験をもとに、レビューしている商品のコストパフォーマンスを5段階評価しています。
筆者としてはコスパが悪いのにあえておすすめしている★2や★1から読んでいただきたい。

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【HHKB Pro BT購入レビュー】高いけど買ってよかった!他のキーボードは使えなくなる打ち心地

こんにちは、るびこです。

キーボードの沼は深い。
前々から気になっていた高級キーボードPFU Happy Hacking Keyboard Professional BT(HHKB Pro BT)を、ついに購入しました。

もう打つだけで気持ちいいんです、これ。

とはいえ、すべてが良いわけではありません。良かった点・悪かった点をまとめてみます。

系男子によるコスパ算出

大手メーカー勤務の筆者が、その経験をもとに製品の本当のコストパフォーマンスを評価するコーナー

価格の手頃感
生活への影響度
長く使えるか
スペックに現れない価値
所有する高揚感

総合コスパ:

この製品にはコスパでは語れない魅力がある!
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「価格の手頃感」、「生活への影響度」が高ければ高いほどコスパも高くなり、逆に「スペックに現れない価値」が高くなるとコスパは低くなります。
※「所有する高揚感」はコスパ算出の対象外です

この商品は「2018年ぐうの音管理人の生活に革命をもたらしたガジェット9選」にノミネートされています!

静電容量無接点方式のキーボードが欲しかった

私のキーボード遍歴と、HHKB Pro BTに至るまでをまとめておきます。

これまでのキーボード遍歴

  1. MacBook Proのバタフライキーボード
  2. Apple Magic Keyboard

関連記事:【レビュー】iPadで使うためにMagic keyboard購入!これは最早ラップトップ!?

ここまでは良かった。しかしそれ以降・・・

次に使ったAzio Retro Classic Bluetoothは初めてのメカニカルキーボード。キーボード沼にハマりました。


関連記事:打つのが楽しくなるキーボードAzio Retro Classic Bluetoothの魅力をなんとか文字にしてみました

「こ、これがメカニカルキーボード・・・」

じゃあ、他のキーボードはどんななんだ? そうやってキーボードについて調べるとたどり着くのが「静電容量無接点方式」。もう名前からしてかっこいいですよね。

代表的なキーボードの方式3つを、主観たっぷりですご~く簡単に説明すると

  • パンタグラフ・・・薄いやつは大抵これ。お値段もお手頃。すでに使ったことあるので興味なし。
  • メカニカル・・・「カチッ」っとなるのが癖になる打鍵感。軸によって感触が変わる沼。家電量販店で激推しのゲーミングキーボードとかはコレ。推されると買いたくなくなる天の邪鬼なのでなし。
  • 静電容量無接点方式・・・名前からただよう質実剛健な感じ。ATMのテンキーにも採用される耐久性ピカイチなキーボード。深いストロークで指に吸い付くような打鍵感。家電量販店にあまりおいていないのがまたそそる。

もう、悩まず静電容量無接点方式でしょう。

私の欲しいキーボードの条件

  • 静電容量無接点方式
  • Bluetooth接続
    iPhoneやiPadでも使いたいため
  • テンキーなし
    なるべくコンパクトに。机上をすっきりさせたい。
    それに、ホームポジションとマウスの位置が近いほうがいいよね

この条件と満たすのはPFU Happy Hacking Keyboard Professional BT(HHKB Pro BT)でした。

というか、「静電容量無接点方式」かつ「Bluetooth接続」のモデルは現時点でHHKB Pro BTしかないです。


ということでHHKB Pro BTを購入しました。


説明書と動作確認用の乾電池が付属しています。
FUJITSUグループの製品だけあって、乾電池もFUJITSUでした。


本体カラーは「墨」と名付けられているもの。
光沢のないマットな色で非常にかっこいいです。

キーに印字もされていますが、黒地に黒字なので非常に見づらいです。印字が目立ってごちゃごちゃしないのもまたかっこいい。

HHKB Pro BTの極上の打ち心地

打ってて楽しいんです。初めて子供がピアノに触れたときのように意味もなくひたすら打鍵したくなります。

指に吸い付く深いストローク


▲キーの角度も列によってバラバラ。それぞれの角度が最適化されています。

いままでApple Magic Keyboardでペチペチ打っていたのとはえらい違いです。

静電容量無接点方式は機械式のスイッチを押し込むわけではなく、キーが押し込まれたときの電位の変化を感知する方式です。つまり最後まで押し込まなくても反応します。

  • 深く、突き当たるまでキーを押し込んでもOK
  • 軽くタッチして下まで突き当てなくてもOK

つまりどんな力で押しても指への反動が少ないんですね。だから気持ちいい(疲れない、というわけではない)

独特な打鍵音も所有欲を満たしてくれる

  • パンタグラフ・・・いろいろ
  • メカニカル・・・カチャカチャ、カチカチ
  • 静電容量無接点方式・・・スコスコ

と言った具合で、もう静電容量無接点方式のキーボードの打鍵音を聞いたらすぐわかります。

別に「この音が素敵」と言いたいわけではなく、「HHKB Pro BTを使っているなあ」と指だけでなく耳でも感じさせてくれるのがいいんです、自己満足。

収まりのいい大きさでホームポジションが意識できるようになった

打鍵感・打鍵音から一度離れると、HHKB Pro BTの特徴としてそのコンパクトさが目に付きます。
F1〜のキーがない5列の滅茶苦茶コンパクトな筐体。このコンパクトさから生まれる新しい欲求・・・

全てのキーを手を動かさずに打ちたい

「EnterやBS、矢印キーみたいな端のキーなんて押したくない」

そう思った結果、いままでなんとなくしか使っていなかったショートカットを無理にでも覚えるようになりました。

生産性が爆上げしています。

HHKB Pro BTこだわりの機能紹介

HHKB Pro BTの使い心地はこのくらいにして、キーボードとしての機能を紹介します。

角度調節は3段階

▲一番低い状態


▲中くらいの状態

▲一番高い状態

キーボードの角度はできるだけ小さい方が、手首の構造的に疲れにくいと感じています。
写真でいうと一番上の状態で使用しています。

豊富なキーカスタマイズ


背面の小窓をパカって空けると


スイッチが6つあります。
この組み合わせでキーを好みにアサインすることができます。

Windowsだけでなく、私のようなMacユーザーにも嬉しい機能です。なんかカスタマイズって男心をくすぐるよね。

乾電池で動くことの是非


HHKB Pro BTは単3の乾電池2個で動きます。最近はバッテリー内蔵が主流になっていることを考えればやや時代遅れ。

「時代遅れ」それ自体は直接の問題ではありません。では乾電池式は実際のところどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?考えてみました。

バッテリー内臓のメリット
  • 乾電池の準備が不要
  • 定期的な継ぎ足し充電で急な電池切れの心配がない

 

バッテリー内臓のデメリット
  • もし電池切れてしまうと一時的に充電のために使用できなくなる、使用できたとしても有線での使用になる
  • 内蔵バッテリーが寿命が製品の寿命になることも

 

乾電池式のメリット
  • 電池切れでも交換すれば一瞬で全快
  • 内蔵バッテリーの劣化がない

 

乾電池式のデメリット
  • 乾電池の常備が必須になる
  • 乾電池を使い切ろうとすると、電池切れのタイミングが必ず発生する
  • 乾電池の格納場所のせいでデザインが限られる

 

バッテリー内蔵のものを適宜継ぎ足し充電で運用するのが一番いいですね。
まあ、乾電池は乾電池なりの良さもありますし、現時点でどちらかに圧倒的優位性があるということでもなさそう。

間を取って、乾電池にエネループのような充電池を使えばいいとこ取りかもしれません。


▲ちなみにmicro USBから給電しながらの使用もできます。
有線接続での使用や、micro USBからの充電はできないので注意が必要です。

今日のぐうの音


実際にこの記事もHHKB Pro BTで執筆していますが、文章を考えるよりも先にタイピングしたいんですよね。それくらいの魔力を感じています。

あなたがライターやプログラマーのようによく文章やコードを書く人なら、一考の価値のあるキーボードだと思います。

ちなみに使っているマウスは「“logicool MX ERGO” 購入レビュー|最上位トラックボールを使うともう戻れなくなるぞ」で紹介しているMX ERGOです。偶然カラーリングも似ていて統一感あります。

この商品は「2018年ぐうの音管理人の生活に革命をもたらしたガジェット9選」にノミネートされています!

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大企業会社員 兼 ブロガー
るびこ

ガジェット / ファッション / カメラについて書きます。
2014年東北大学理学部卒業
2016年東北大学大学院理学研究科修了、大手企業に新卒で入社

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