当ブログでは、大手メーカー勤務の筆者の経験をもとに、レビューしている商品のコストパフォーマンスを5段階評価しています。
筆者としてはコスパが悪いのにあえておすすめしている★2や★1から読んでいただきたい。

キーボード

【レビュー】iPadで使うためにMagic keyboard購入!これは最早ラップトップ!?

こんにちは、家ではiPadとばかり会話しているるびこです。

そしてブログの執筆はもっぱらMacBook Proで取り組んでいます。
関連記事: 【3ヶ月レビュー】13インチMacBook Pro(Late 2016)のイマイチなところをまとめる – 理系男子のぐうの音

ちょっとした時にiPadでもブログ書きたいな、と思い、キーボードを購入しました。
キーボードと一口に言っても昨今は松竹梅よりどりみどりですごい悩みました。
関連記事: iPad用にMagic Keyboardを購入するか、すごく悩んでる。JIS配列かUS配列か、悩みは多い – 理系男子のぐうの音

だけどついに!Magic Keyboard購入しました!これでどこでもブログが書ける!

系男子によるコスパ算出

大手メーカー勤務の筆者が、その経験をもとに製品の本当のコストパフォーマンスを評価するコーナー

価格の手頃感
生活への影響度
長く使えるか
スペックに現れない価値
所有する高揚感

総合コスパ:

やっぱりApple純正のコスパはイマイチ
同じコスパ評価の製品一覧

「価格の手頃感」、「生活への影響度」が高ければ高いほどコスパも高くなり、逆に「スペックに現れない価値」が高くなるとコスパは低くなります。なお「所有する高揚感」はコスパ算出の対象外。

Magic Keyboardとは

アメリカはカルフォルニア、シリコンバレーの覇者とも言うべきApple謹製のキーボードです。
Google、Intel、HPなどが軒を連ねるシリコンバレーってどんな感じなんでしょうか?日本に暮らしていると想像もつきません、ケイ素谷。

iMacとか買うと同梱されているキーボードをわざわざ単体で買いました。

Magic Keyboardを選んだ理由

単純にかっこいいからです。
アルミボディがMacBook ProやiPadと統一感あります。

やっぱり使っててドーパミンが出るようなアイテムのほうが、長く大事に使えます。

かっこいい以外の理由

使い慣れたJIS配列を正確に認識してくれます。
本来はPC向けのキーボードですが、ファンクションキーも含めてほとんどのキーを余すことなく使えるのも気持ちいいです。

薄いけど打鍵感も悪くないのも魅力です。
これは、好みがありますが、MacBook Proのバタフライキーボードに飼いならされた私には十分すぎるストロークです。

Magic Keyboard 写真レビュー

大量の写真とともにレビューしていきます。

開封の儀


お馴染みのシンプルな化粧箱に入っています。
どこの国での販売も共通の化粧箱を使用するためか、中身はJIS配列でも写真はUS配列です。


裏側は真っ白。


裏のシールで日本語配列とわかるようになっています。
必要要件にiOSは含まれていませんが、問題なく使えます。


横に引っ張って開封するタイプです。
チョコレートの箱みたいですね。


今回もぴったりサイズ。当たり前ですがおあつらえ向き。
取り出しにくいかと思いきや、


つまみが付いています。


同梱物はライトニングケーブルと簡単な説明書です。

外観レビュー|当然ながらAppleと相性抜群


あくまでシンプルな外観です。
アルミのボディに白いキー。キーにはグレーで文字がプリントしてあります。
プリントが黒だとコントラスト強すぎるので地味にポイント高いです。


裏側は樹脂製です。ポリカーボネートでしょうか。
中央にリンゴマークのエンボス加工があります。当然ですが光りません。

また、四隅に小さい滑り止めが付いているので安定感は抜群。
使っていて水平方向に滑ることはありません。
むしろ、滑らせて移動できないので、毎回持ち上げて動かしてます。


後ろ側面の右側に電源スイッチ、中央にライトニングケーブルの端子があります。

iPadをぴったりくっつけて使用できないという意味では、中央からケーブルが生えているのはイマイチかも。
まあ、こんな使い方は想定されてないでしょうし、電池持ちはめちゃくちゃいいので問題ないです。


重さは実測234 g。持ち運ぶには十分な軽さです。

iPad Air 2と並べてレビュー


横幅は9.7インチのiPadより大きいです。


ぼくのiPadは宗教上の理由でスペースグレイです。
相性抜群ではないですが、悪くもないかなあ、くらい。


2つ合わせて持ち運んでも673 gです。ちょうどMacBook Proの半分くらいです。
これは出不精の私でも外出が捗ります。



厚さは最厚部でMacBook Proと同じくらいですね。

使用感レビュー|フルサイズは使いやすい

まだ買ったばかりなのでがっつり使い込んではないです。
簡単にレビューします。


一般的なキーボードに比べてストロークは浅いです。
少ない力でタイプできるってことなので、私は結構好きです。


ただこの十字キー。これだけはあんまり好きになれません。
関連記事: 【3ヶ月レビュー】13インチMacBook Pro(Late 2016)のイマイチなところをまとめる – 理系男子のぐうの音


キーの大きさはMacBook Proと同じなので使い分けても違和感ないです。


同じアルミで統一感あって気持ちいいです。

JIS配列かUS配列か

以前の記事「iPad用にMagic Keyboardを購入するか、すごく悩んでる。JIS配列かUS配列か、悩みは多い – 理系男子のぐうの音」に書いていますが、悩んだ末JIS配列にしました。

かな入力をしない限り、US配列の方が合理的なんだなあ
ってのは分かりました。
身の回りを全部US配列にできるならする覚悟ならできたんです。

しかし、私は会社で消耗している身。
会社ではもちろん日本語配列なので、どっちのタイピングスキルも上げられるから?
キーボードの使い分けに消耗しそうだから?

JIS配列にしました。完全に守りに入った。
万が一iMac買うときはUS配列同梱にしよう。

今日のぐうの音

ショートカットキーとかもiPadで使えて便利です!
ほんとに捗る。

その辺をまとめた記事も追って書きます。

携帯用のキーボードにMagic Keyboardおすすめです。

オススメ関連記事

www.gu-none.com

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理系男子のぐうの音管理人愛用のキーボード

こうやって並べられるくらいキーボードを買い漁るようになるなんて思ってませんでした。

自作キーボードErgo42 towel

最終的にたどり着いた自作キーボード。何もかもが自分の思い通りになって最高です。あなたが今使っているキーボードで、押したことのないキーが一つでもあるなら自作キーボードを検討するべき!

自作キーボードErgo42 towel1ヶ月使用レビュー|左右分離・格子配列には慣れるのか

Ergo42 Towel|遊舎工房

静電容量無接点方式のHHKB Professional BT 墨

市販品では最高のキーボード。

静電容量無接点方式という癖になる打鍵感を持つ魔のキーボード。これを一度使うと普通のキーボードでは満足できない体になってしまいます。

【HHKB Pro BT購入レビュー】高いけど買ってよかった!他のキーボードは使えなくなる打ち心地

タイプライター風のAZIO Retro Classic

こだわりが詰まったキーボードを初めて触ったのがコレ。

僕をキーボード沼に引き込んだ張本人です。本物の木が使われていて見た目だけでなく触った感触もレトロ感満載のキーボード。でかくて重いところも抜群の安定感の秘訣。

打つのが楽しくなるキーボードAzio Retro Classic Bluetoothの魅力をなんとか文字にしてみました

AZIO Bluetooth/USB有線接続 タイプライター式 バックライト付メカニカルキーボード 日本語配列(ウッド)AZIO RETRO CLASSIC BT EDITION MK-RETRO-BT-W-01-JP
AZIO

Apple純正Magic Keyboard

Macで使うなら一度は検討するべきキーボード。iPadには専用のキーボードも純正・サードパーティ問わず多くリリースされていますが、実はiPadで使うなら最もバランスが良いのがこのMagic Keyboardだったりします。

【レビュー】iPadで使うためにMagic keyboard購入!これは最早ラップトップ!?

当ブログでは、大手メーカー勤務の筆者の経験をもとに、レビューしている商品のコストパフォーマンスを5段階評価しています。
筆者としてはコスパが悪いのにあえておすすめしている★2や★1から読んでいただきたい。

大企業会社員 兼 ブロガー
るびこ

ガジェット / ファッション / カメラについて書きます。
2014年東北大学理学部卒業
2016年東北大学大学院理学研究科修了、大手企業に新卒で入社

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