当ブログでは、大手メーカー勤務の筆者の経験をもとに、レビューしている商品のコストパフォーマンスを5段階評価しています。
筆者としてはコスパが悪いのにあえておすすめしている★2や★1から読んでいただきたい。

Eマウントレンズ

ぐるぐるボケで有名なオールドレンズ「ヘリオス-44」購入!クセ玉は楽しいぞ!

こんにちは、レンズ沼にはまりつつある るびこ です。

1ヶ月ほど前にオールドレンズを買い足し、写真も撮ってみたのでレビューします。
オールドレンズ界では超有名なロシアレンズ「HELIOS-44(ヘリオス-44)」です。

さて、どんな写真が撮れたのでしょうか?

系男子によるコスパ算出

大手メーカー勤務の筆者が、その経験をもとに製品の本当のコストパフォーマンスを評価するコーナー

価格の手頃感
生活への影響度
長く使えるか
スペックに現れない価値
所有する高揚感

総合コスパ:

オールドレンズに手を出すなら必携のクセ玉!
同じコスパ評価の製品一覧

「価格の手頃感」、「生活への影響度」が高ければ高いほどコスパも高くなり、逆に「スペックに現れない価値」が高くなるとコスパは低くなります。
※「所有する高揚感」はコスパ算出の対象外です

オールドレンズって楽しい!(安い!)

前回の記事「【カメラ】はじめてのオールドレンズは4500円!安いジャンク品だけどそれもまたいい。 – 理系男子のぐうの音」で紹介したとおりオールドレンズ、楽しいです!そして安い!(大事)

マニュアルフォーカス使うと写真を撮る楽しさが深まりますね。
そしてAFのありがたみもよく分かるように。

そして安価で開放F値が小さい(明るい)単焦点レンズが手に入るのもうれしいポイントです。
F4通しのズームレンズだけを使っているとF4からの間隔からしか養えませんから。露出計算すればいいんですけどね。

今回も1万円でお釣りのくるオールドレンズを買い足しました。安いっ!

HELIOS-44M-6・比較的新しめなヘリオス


ビオター58 mm F2のコピーレンズです。
コピーレンズはロシアのお家芸だそうで。


Eマウントアダプター付きで368 g。
金属製でがっしりしているので案外重いです。


MC(マルチコーティング)も施されている新しいモデルです。
なので外観もとってもきれい。
カビやクモリも見られず中身もきれいなレンズです。

新しいヘリオスはぐるぐるボケが出にくく改良されていると言われますがどうでしょうか?


α7IIに装着するとこんな感じ。なかなかかっこいいでしょう?

ヘリオスはM42マウント

ヘリオスのマウントについても簡単に説明しておきます。
M42マウントのカメラを使っている人はほとんどいないと思うので、マウントアダプタを使うことになると思います。
そのマウントアダプタ選びについても解説します。

M42マウントはオールドレンズ沼の入り口

一昔、世界中で共通規格として使われたのが「M42マウント」です。
ロシア製やドイツ製のオールドレンズの多くが採用しています。

現在一般的なバヨネット式とは異なるスクリュー式です。
カチッとはまらず、くるくると回していくタイプ。ペットボトルの蓋みたいな。

M42マウントには絞り調節ピンがある

レンズのマウント側の写真です▼
f:id:gu-none:20170604141901j:plain
一眼レフのファインダー像は絞り開放なので、本来シャッターを切ったときのに押されるピンです。
もちろんEVFのミラーレスなら関係ないので常に押しっぱなしでいいわけです。
現行の一眼レフにマウントアダプタを付けて使う時も、絞り開放でフレーミングしてから絞り込んで撮ることになると思うので結局常に押しっぱなしになるのかな。

マウントアダプタ選びに注意!

前項で絞り調節ピンを押す必要があるというお話をしました。
マウントアダプタに、絞りピンを押せるものと押せないものがあるのです。

f:id:gu-none:20170604143519j:plain
左のアダプタはおまけで頂いたものなんですが、ピン押し機構がありません!これでは絞り開放でしか撮れないんですね・・・。

それで購入したのが右のマウントアダプタ。
ネジ山の内側にリングがあって常に絞り調節ピンを押下してくれます。
これで絞っても撮影できます。

購入したのはこちら▼

Amazonで2000円と少しでした。

ぐるぐるボケがわかりやすい作例

以下、撮って出しのJPEG(編集なし)です。

なんとなくわかりますか?
つま先あたりを中心にぐるぐるしてますね。


これはぐるぐるボケなのか分かりませんが中央のつぼみが浮き上がって見えるほど背景がボケています。
ごちゃごちゃした背景なので汚いボケだと感じてしまうかもしれませんが、このレンズがクセ玉なのは分かっていただけると思います。

つぼみや葉の潤いも感じられる写真な気がします。


これは強烈にぐるぐるしてるんじゃないでしょうか?
新しいヘリオスでもぐるぐるボケするんですねえ。

ぐるぐるボケしてない写真も


風景っぽいのに絞り開放で撮ってしまったので、いまいち締まりがないし、周辺減光もみられます。
まあこれも味ってことで・・・


菜の花の周りを飛んてる虫も捉えられたので載せてみます。


並んだ白鳥。
白鳥のお尻の水しぶきもピタッと止まっています。
後ろの白鳥までピント合うように絞ってもよかったかなと思います。


みんな大好きな薄明光線(天使のはしご)です。
船が凱旋っぽい雰囲気。アクションSF映画のエンディングみたいな?


1/2000秒で水をピタッと止めてみました。


田舎臭い写真ばかりだったので最後にごちゃごちゃした都会の写真も。
手持ちで1/60秒、使用しているα7IIはボディ内手ブレ補正付きです。もちろんレンズには手ぶれ補正はありません。

今日のぐうの音

いかがでしたでしょうか?
最新のレンズとは全く違った絵になりますね。

レンズキットのレンズしか持っていないという方は試してみても面白いかもしれませんよ?

初めて買ったオールドレンズの紹介▼
www.gu-none.com

使用しているカメラの購入記録▼
www.gu-none.com

フィルムカメラも使ってみましたよ▼
www.gu-none.com

理系男子のぐうの音管理人愛用のEマウントレンズ一覧

SEL85F18

 
 
 
 
 
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大企業会社員 兼 ブロガー
るびこ

ガジェット / ファッション / カメラについて書きます。
2014年東北大学理学部卒業
2016年東北大学大学院理学研究科修了、大手企業に新卒で入社

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