当ブログでは、大手メーカー勤務の筆者の経験をもとに、レビューしている商品のコストパフォーマンスを5段階評価しています。
筆者としてはコスパが悪いのにあえておすすめしている★2や★1から読んでいただきたい。

社会人の私服

業界初のオールメタルフレーム “ayame MANRAY” を購入しました。もう最高のメガネです。

こんにちは、メガネ男子 るびこ です。

先日、メガネ選びの記事を書きました。

その記事では結局どこでメガネを購入したかは伏せていたのですが、その答えがこの記事です。

ayameというブランドの、こだわりが詰まったメガネを購入したのでご紹介します。

Ayame MANRAY めがね メタルフレーム アイウェア

 

系男子によるコスパ算出

 

大手メーカー勤務の筆者が、その経験をもとに製品の本当のコストパフォーマンスを評価するコーナー

価格の手頃感
生活への影響度
長く使えるか
スペックに現れない価値
所有する高揚感

総合コスパ:

この製品にはコスパでは語れない魅力がある!
同じコスパ評価の製品一覧

「価格の手頃感」、「生活への影響度」が高ければ高いほどコスパも高くなり、逆に「スペックに現れない価値」が高くなるとコスパは低くなります。
※「所有する高揚感」はコスパ算出の対象外です

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ayame(アヤメ)とは

2010年創業と比較的新しい日本のブランドです。
まだまだ取扱店舗は少ないですが、その高度なデザインで非常に人気を博しています。

クラシカルではありますが、どこか洗練されたような。
他社と似ているように見えても、どこかもう一段垢抜けたようなメガネを世に送り出しています。

ayame i wear design

ayameのオールメタルフレーム “MANRAY” 開封

今回購入したのは業界初のオールメタルフレームのモデルのひとつ。
参考リンク: 業界初のオールメタルフレーム誕生 — ayame i wear design


革のような質感のメガネケースには小さいロゴが一つだけ。


フタを開けると “ayame I wear design” の文字が金色で。
写真ではわかりづらいですが、内側は紫色なんですよ。紫と金ってとっても相性がいい。


非常に上品なことがお分かりいただけると思います。

これがayame MANRAY だっ!


ボストン型のメタルフレームです。極めてシンプル。

色んな角度からご覧ください


▲まずは正面から。
細いですね、とにかく細い。


▲次は横から。
カミサマトンボみたい。


▲最後に上から。
唯一目立つのがパッド(鼻あて)部分でしょうか。

細部をCHECK

大まかな外観を見てきたので、すこしクロースアップしてみましょう。

金属で作られたパッド(鼻あて)

2年かけて開発したと言われる特徴的なパッド。
ayameのモノづくりに対するこだわりが感じられます。


パッドの部品は1本の金属のみです。
こんなシンプルなメガネ見たことありますか?


案外複雑な曲線を描いています。
どんな加工方法なんでしょうか。


実際に鼻に当たる部分は潰れて扁平になっていることがわかります。
とは言え、一般的なパッドと比較して接地面積はごくわずか。これで本当にホールドできるの?

意外や意外。着用中は全くズレません。本当によく考えられてます。
鼻の高い外国人ではそうはいかないのかな。

細くて特徴的なテンプル(つる)


ごくごくシンプルなテンプルです。
先端部分は穴が空いてますね。

圧力分散のために太くなっていることはなく、極めてシャープ。


根本から均一な太さなんですね。


非常に精密に作られたヒンジ。
ヌルヌルと心地よい抵抗で曲がります。

▼この細いテンプルにも文字がきちんと彫ってあります。

ayame I wear design


MANRAY 46 21 HANDMADE IN JAPAN

チタン製で超軽量

軽く丈夫なことに定評のあるチタン製です。

ayameが最軽量にこだわって作られたモデルで、実際にayameのラインナップの中では最軽量です。


たった13 gしかありません。軽いは正義!
掛けていないような軽さです。

重い服を着たら別段疲れるということがないように、別にメガネが重くて困ることもほぼありませんけどね。

購入店舗は【The PARKSIDE ROOM】

たまたま入った吉祥寺のThe PARKSIDE ROOMで一目惚れして購入しました。


このメガネの下の、何だと思います?


正解はメガネ拭きです。
カッコいい。

吉祥寺駅から井の頭恩賜公園へ行く途中の道の2階にあります。
公式サイト▶The PARKSIDE ROOM 吉祥寺|メガネのSELECT SHOP

今日のぐうの音

JINSなどのメガネに比べて生産数が圧倒的に少ないので、正直言ってコスパは悪いです。
レンズも入れて5万円以上は高すぎます。

でもそれだけの満足感や所有感はあります。
ayameのこだわりごと着用しているみたいな。

無機質でクールな感じがもうたまりませんね。

基本的には毎日使うものですから、多少高くても許せてしまいます。
大事に手入れをしながら使っていこうと思います。

Ayame MANRAY めがね メタルフレーム アイウェア

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