こんにちは、るびこです。
カメラを持つようになると、花の季節に敏感になりますね。
いやむしろ、それまで私が気にしなさすぎだっただけ?
以前望遠レンズと広角レンズで桜を撮り比べた記事を投稿しました。
基本的に私は望遠大好き人間のためか、結局望遠ばかりで撮るという結果に。
広角レンズの出番も作らねば、ということで栃木県の「あしかがフラワーパーク」に満開の藤の花を撮影しに行きました。この時期限定でライトアップもやってます。
あしかがフラワーパークは三脚を使用可能!
三脚もご利用頂いて結構ですが、通路の妨げにならないようご配慮くださいませ。
また、三脚を持って移動される際は足を畳んで下さい。
引用:お問い合せ・よくある質問 | あしかがフラワーパーク
せっかく三脚買ったのに、なかなか使いどころがなかったので嬉しい限り。都心の写真スポットは混雑していて使用禁止が多いですから。
以下、広角で煽る、煽りまくるという単細胞っぷりをご覧ください。
広角レンズで撮る、あしかがフラワーパークの藤
SONY α7 IIに広角ズームSEL1635Z、三脚はManfrottoのBefreeです。
どーん。後ろに人がいっぱい。
魚眼レンズとかあれば、面白い写真が撮れそうですね。
絞って光芒も意識してみました。3つは全部別の藤です。
創意工夫の欠片もない、誰でも撮れるような写真です。でもこの迫力には非常に満足しています。
カメラがすごいとか、構図がすごいわけでは決してなく、あしかがフラワーパークがすごい。
望遠でも藤を撮ってみました
望遠大好き人間としては、望遠でも撮っておきたいところ。
レンズを望遠ズームのSEL70300Gに付け替え、三脚も投げ捨て、手持ちで撮影してみました。
前ボケ、後ボケを意識したのはいいけれど、後ボケが重厚過ぎて。
藤の花ってこんな感じなんですね。
コンデジCanon PowerShot G7Xでも撮ってみました。
上の1枚と以下2枚は全てCanon PowerShot G7Xで撮影しています。
藤の花以外も充実していました。
でもライトアップが映えるのはやはり藤なので、他の花もじっくり観察しに日中に来たいですね。
あ、この藤の橋を渡るの忘れた。
今日のぐうの音
仕事終わりに来るまで行って、19時に入園。閉園ギリギリの21時までいましたが、時間は全然足りなかったです。
三脚を持ち歩くと当然フットワークが悪くなりますし、通行の邪魔にならないようカメラマンが交代交代で三脚を立てるわけです。
構図を考えて・・・三脚の脚を伸ばして・・・試行錯誤して・・・ってやる時間はありません。もう周りのカメラマンと同じような高さで三脚立てるしかないよね。
三脚に縛られて、構図が似通ってしまったのは反省すべきところです。
あと、風に藤が揺れると三脚立てても被写体ブレしちゃうから困る。そんな時はカメラを持っていることは一旦忘れて見るのに徹しましょう。風に揺れる藤は優雅で美しいです。
盛大に被写体ぶれした写真▼
風がなければきっと反射で素敵な写真が撮れたはず。風が止むのを虎視眈々と待っているカメラマンさんもたくさんいらっしゃいました。
2018年は撮影日の4/20がちょうど見頃でしたので、まだの方はお急ぎください。
詳細はこちら▶あしかがフラワーパーク 【 公式サイト 】
使用機材は以下
関連記事
SEL85F18
レビュー記事> 【安いEマウントレンズ】SONY SEL85F18のレビュー|単焦点のボケ味を楽しむ
SEL1635Z
レビュー記事> Eマウント神レンズとの呼声高い広角ズームレンズ “SEL1635Z” を購入しました|使うと分かる広角の素晴らしさ
SEL70300G
レビュー記事> 悩んだ末FEマウント望遠レンズSEL70300Gを購入しました!圧縮効果レビュー【SONY α7II】